2012年12月11日火曜日

サピ島メインビーチの看板

写真はサピ島のメインビーチです。

サピ島のビーチには今4つの注意書きの看板が立っています。
どれも安全に遊ぶ為には大切な注意事項なので、海水浴では
これらのことにお気をつけください。

サピ島ビーチの看板
左から、

深度に注意!
サピ島のメインのビーチには遊泳エリアを示すブイがありますが、ブイの辺りの深度は2~3メートル以上になって
そこから急に深くなります。

対策:ライフジャケットを着用する。ブイの外には出ない。
海に入るときはお酒は飲まない。など。


クラゲに注意!
クラゲのシーズンはあるわけではありませんが、だからこそいつ現れるか分からないクラゲには気をつけましょう。時々ハブクラゲなどの強いものも入ってきたりします。

対策:長袖のラッシュガードやラッシュレギンスでなるべく肌を出さないようにする。

魚に餌はあげないで!
魚にパンをあげることを楽しみにビーチへお出かけになられる方もいらっしゃいますが、たくさんの人がそれをすると生態系が崩れてしまう危険性があります。また、魚に手を噛まれてしまうこともあります。

対策:餌づけされた魚は本来の自然な姿ではありません。魚がよってくることも楽しいことですが、海の中の自然な真剣に生きる魚の姿を観察する楽しみを見つけてみる。

サンゴの上には立たないで!
頑丈そうに見えるサンゴですが、サンゴによっては私たちの
フィンが当たってしまっただけで、ポキっと簡単に折れてしまいます。サピ島のサンゴは白化現象も見られずとても元気です。
いつまでも、皆さんにそのサンゴの姿を見てもらいたいです。
また、サンゴの表面はするどく私たちの皮膚がすれるとすぐに傷ついてしまいます。

対策:サンゴの近くで水中生物を観察する時は、手や足がサンゴにぶつからないように意識する。サンゴの上に立つ必要がないようにライフジャケットを着用する。など。

最後まで楽しい旅行にする為に、無理はせず安全に海水浴を楽しんでください!

2012年9月26日水曜日

トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園 サピ島のビーチ

ここのところ、潮が引いている時のみ、トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園にある
サピ島のビーチにオレンジ色のブイが張られるようになりました。

カヤックに乗ったライフセーバーが水面で監視をしており、オレンジ色のブイより先に行かないように促しています。

通常サピ島のビーチは水色のブイが張ってあり、そこの中でシュノーケルを楽しむことができますが、潮が引くと簡単に珊瑚に足が届いてしまうので、何の気なしに珊瑚の上に立ってしまう人がたくさんいました。

また、簡単に手に届く距離にあると、知らないうちに珊瑚に触れてしまって、怪我をしてしまうこともあります。

その為、今までは無かったブイが張られることになったのではないでしょうか。

サピ島のビーチは浅いところに珊瑚があり、魚がたくさんいるのでシュノーケルをするには
とても良いポイントですが潮が引いている時は、これからはブイが張られるようなので
オレンジ色のブイがある時はシュノーケル・遊泳エリアは狭くなります。

以前はあまり人が行かなかったサピ島のガヤ島に近いほうのビーチ(サピ島に入って右手側)も、
今は整備されこちらも人が集まっています。