ここのところ、潮が引いている時のみ、トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園にある
サピ島のビーチにオレンジ色のブイが張られるようになりました。
カヤックに乗ったライフセーバーが水面で監視をしており、オレンジ色のブイより先に行かないように促しています。
通常サピ島のビーチは水色のブイが張ってあり、そこの中でシュノーケルを楽しむことができますが、潮が引くと簡単に珊瑚に足が届いてしまうので、何の気なしに珊瑚の上に立ってしまう人がたくさんいました。
また、簡単に手に届く距離にあると、知らないうちに珊瑚に触れてしまって、怪我をしてしまうこともあります。
その為、今までは無かったブイが張られることになったのではないでしょうか。
サピ島のビーチは浅いところに珊瑚があり、魚がたくさんいるのでシュノーケルをするには
とても良いポイントですが潮が引いている時は、これからはブイが張られるようなので
オレンジ色のブイがある時はシュノーケル・遊泳エリアは狭くなります。
以前はあまり人が行かなかったサピ島のガヤ島に近いほうのビーチ(サピ島に入って右手側)も、
今は整備されこちらも人が集まっています。