シュノーケリング in コタキナバル: サンゴの白化

2015年6月25日木曜日

サンゴの白化

今月に入り、これまでコタキナバルのサンゴ礁では見たことがないくらい白化していました。
白化したサンゴ礁の上には黄色い藻みたいなものがついていました。

水温は例年と変わりありませんが、雨が少なく暑い日が続いたせいかと思っていましたが、聞くところによるとこれは毎年のことのようです。
ドライシーズンになると毎年サンゴの白化が見られるようですが、自然に回復していくそうです。

それにしても、4年も潜り続けていてこんな白化を見たことがなかったのは、ダイビングをしていたからでしょうか。サンゴ礁ボートシュノーケルツアーで行く場所はダイビングでは泳ぐことができない深さなので、これまで気がつかなかったのかもしれません。
深度5～8メートルにも素晴らしいサンゴ礁がありますが、その深度は影響がなかったのかもしれません。

この白化も例年通りのもので、また回復することを願うばかりです。